渋谷駅直上に位置する渋谷スクランブルスクエア服選びは、まさに東京最高峰のショッピング体験といえるでしょう。2019年11月の開業以来、2階から9階まで8フロアにわたって展開されるファッションエリアには、国内外の人気ブランドが集結し、あらゆる年代とスタイルに対応した服選びが可能になっています。
この巨大商業施設では、高級ブランドからカジュアルウェア、スポーツアイテムまで、213店舗という圧倒的な規模で展開されており、一日では回りきれないほどの充実ぶりです。特にファッション関連フロアの構成は独特で、2階のスポーツカジュアルから始まり、3階・4階の高級ブランド、5階のシューズ・バッグ、6階のビューティー、そして7階から9階の大手セレクトショップまで、戦略的に配置されているのが特徴的です。
この記事のポイント |
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✅ 渋谷スクランブルスクエアの全8フロアのファッション店舗情報を網羅的に解説 |
✅ 各フロアの特徴と狙い目ブランド、限定アイテム情報を詳しく紹介 |
✅ 効率的な服選びのためのフロア攻略法とおすすめルートを提案 |
✅ 営業時間やアクセス情報など実用的な買い物情報も完全ガイド |
渋谷スクランブルスクエア服・ファッション店舗の全貌解説
- 渋谷スクランブルスクエア服選びの基本はフロア構成を理解すること
- 2階スポーツカジュアルフロアは限定アイテムの宝庫
- 3階・4階高級ブランドフロアは大人の上質な服選びに最適
- 5階シューズ・バッグフロアは東急百貨店編集の+Q GOODSが目玉
- 6階ビューティーフロアは+Q BEAUTYで40ブランドが集結
- 7階から9階セレクトショップフロアは大手ブランドが勢揃い
渋谷スクランブルスクエア服選びの基本はフロア構成を理解すること
渋谷スクランブルスクエアでの服選びを成功させるためには、まず全体のフロア構成を理解することが重要です。この施設のファッションフロアは2階から9階まで8フロアにわたって展開されており、各フロアに明確なコンセプトが設定されています。
フロア構成の特徴として、一般的な百貨店とは異なる配置戦略が採用されているのが注目ポイントです。駅直結の2階にスポーツカジュアルを配置し、3階・4階に高級ブランド、5階にシューズ・バッグ、6階にビューティー、そして7階から9階に大手セレクトショップという構成になっています。
この配置により、幅広い年齢層と多様なファッションニーズに対応できる仕組みが作られています。特に注目すべきは、化粧品が6階という高層階に配置されている点で、これは一般的には低層階に配置されることが多い化粧品を、あえて高層階に配置することで、施設全体への回遊性を高める戦略と考えられます。
📊 渋谷スクランブルスクエアファッションフロア一覧
フロア | カテゴリー | 主な特徴 | 店舗数目安 |
---|---|---|---|
2F | スポーツカジュアル | ナイキ、コンバース等限定店舗 | 11店舗 |
3F | 高級ブランド | サカイ、サンローラン等 | 11店舗 |
4F | 高級ブランド | 東急百貨店編集428-224等 | 12店舗 |
5F | シューズ・バッグ | +Q GOODS東急百貨店編集 | 16店舗 |
6F | ビューティー | +Q BEAUTY 40ブランド | 40ブランド |
7F | セレクトショップ | トゥモローランド等8店舗 | 8店舗 |
8F | セレクトショップ | ユナイテッドアローズ等6店舗 | 6店舗 |
9F | ライフスタイル | ランジェリー、時計修理等 | 15店舗 |
また、営業時間は基本的に10:00~21:00となっており、平日・休日問わず一定の営業時間を確保しているため、仕事帰りや休日のショッピングにも対応できる設計になっています。ただし、一部店舗では営業時間が異なる場合があるため、目当ての店舗がある場合は事前確認をおすすめします。
2階スポーツカジュアルフロアは限定アイテムの宝庫
2階フロアは、渋谷スクランブルスクエアのファッションフロアのエントランスともいえる重要な位置にあり、スポーツカジュアルカテゴリーが中心となっています。このフロアの最大の魅力は、多くの店舗で限定アイテムやコラボレーション商品が展開されていることです。
ナイキでは、デジタルを活用した体験型店舗「NIKE Live」の米国外初店舗として話題になっており、専用アプリを通じたECサービスや店頭自動販売機でのアイテム受け取りサービスなど、革新的なショッピング体験を提供しています。また、渋谷限定のTシャツ3型は、シューズ製造時の廃材を活用したパッケージで販売されており、サステナビリティへの取り組みも注目されています。
コンバース トウキョウでは、渋谷エリア初出店として、「レスポートサック」とのコラボレーションリュックやボストンバッグ、さらに「山響屋」とコラボした土人形「コヨリ人形」の渋谷限定・柴犬デザインなど、ここでしか手に入らないアイテムが豊富に揃っています。
🏷️ 2階フロア注目の限定アイテム
ブランド | 限定アイテム | 特徴 |
---|---|---|
ナイキ | 渋谷限定Tシャツ3型 | 廃材活用パッケージ |
コンバース | レスポートサック コラボバッグ | 渋谷店限定 |
コンバース | コヨリ人形柴犬デザイン | 山響屋コラボ限定 |
+SPBS | 雑誌コンセプトギフトショップ | 新業態店舗 |
特に注目すべきは「+SPBS」で、奥渋谷の書店「SPBS」が展開する新業態として、店舗全体を雑誌に見立てたギフトショップという斬新なコンセプトを採用しています。スタッフが雑誌編集者のように「特集」や「連載」として商品を「編集」し、渋谷土産コーナーなども設けられているのが興味深い点です。
このフロアには、生花「青山フラワーマーケット」や化粧品「イソップ」、カフェ「CRISP SALAD WORKS」、「なんとかプレッソ2」なども出店しており、ファッション以外のライフスタイル商品も充実しているため、総合的なショッピング体験が可能になっています。
3階・4階高級ブランドフロアは大人の上質な服選びに最適
3階・4階は、渋谷スクランブルスクエアの中でも最も高級感のあるファッションフロアとして位置づけられており、国内外の有名ブランドが集結しています。これらのフロアは、駅の主要動線アーバン・コアのガラス越しに店舗が見えるように設計されており、まるで路面店のショーウィンドーのような演出が施されているのが特徴的です。
3階フロアには、デザイナー阿部千登勢さんが手掛ける「サカイ」をはじめ、「ティファニー@渋谷スクランブルスクエア」、「サンローラン」、「バレンシアガ」、「ジバンシィ」、「ステラ マッカートニー」など、世界的に著名なラグジュアリーブランドが軒を連ねています。
4階フロアでは、東急百貨店が編集する「428-224(シブヤ224)」が注目の店舗として位置づけられています。この店舗は「SHIBUYA FASHION PARK」をコンセプトに、国内外約50ブランドをセレクトしており、店内には集英社が手掛けるECとメディアを融合したコマースメディア「HAPPY PLUS」も展開されています。
🏬 3階・4階高級ブランド一覧
フロア | ブランド名 | カテゴリー | 特徴 |
---|---|---|---|
3F | サカイ | レディス・メンズ | 阿部千登勢デザイン |
3F | サンローラン | レディス・メンズ・バッグ | 高級ファッション |
3F | バレンシアガ | レディス・メンズ | ラグジュアリー |
3F | ティファニー | ジュエリー・ホーム | 渋谷スクランブルスクエア店 |
4F | 428-224 | セレクト | 東急百貨店編集・新業態 |
4F | エンポリオアルマーニ | レディス・メンズ | サテライト店舗 |
4F | セルジオロッシ | シューズ | 高級靴ブランド |
また、4階には同フロア唯一の飲食店として、**ミラノの老舗カフェ「COVA(コーヴァ)」**が出店しており、銀座の「GINZA SIX」に続く2店舗目として話題になっています。ショッピングの合間に、本格的なイタリアンカフェでの休憩が楽しめるのも、このフロアの魅力の一つといえるでしょう。
これらの高級ブランドフロアは、おそらく30代以上の大人世代をターゲットにしたフロア構成になっていると推測されます。渋谷という若者の街でありながら、このような上質なブランドを高層階に配置することで、大人の渋谷という新しい価値提案を行っているのかもしれません。
5階シューズ・バッグフロアは東急百貨店編集の+Q GOODSが目玉
5階フロアは、シューズとバッグを中心としたファッション雑貨に特化したフロアとして設計されており、東急百貨店が編集する「+Q(プラスク)GOODS」が中心となって展開されています。このフロアの特徴は、3つのゾーン構成で明確にカテゴリー分けされていることです。
「アベニューゾーン」では、「ケイト・スペード ニューヨーク」や「コーチ」、「フルラ」など、バッグを中心とした革小物やサングラスなどのブランドが集められています。「パークゾーン」では、スポーツスタイルを提案する新コンセプトショップ「ABC-MART SPORTS SHIBUYA」やスニーカーストア「ZYX(ジックス)」など、シューズを中心とした店舗が配置されています。
「ストリートゾーン」では、アクセサリーやファッション雑貨などが展開されており、さらにイベントスペースも2カ所設けられているため、定期的なポップアップイベントなども楽しめる設計になっています。
👜 5階フロア主要ブランド一覧
ゾーン | ブランド名 | カテゴリー | 特徴 |
---|---|---|---|
アベニュー | ケイト・スペード | バッグ・革小物 | 人気レディースブランド |
アベニュー | コーチ | バッグ | 高級レザーブランド |
アベニュー | フルラ | バッグ・革小物 | イタリアブランド |
パーク | ABC-MART SPORTS | シューズ・バッグ | 渋谷エリア初・新コンセプト |
パーク | ZYX | シューズ | 日本初出店 |
ストリート | a-jolie | バッグ・帽子・アクセサリー | 渋谷エリア初 |
開業記念として、多くの店舗で限定商品が発売されているのも注目ポイントです。フィンランド発「マリメッコ」では、人気の定番バックパック「Buddy(バディ)」の限定カラー・レッドが100個限定で販売(価格2万5,300円)されており、渋谷エリア初出店の「a-jolie(アジョリー)」では、人形チャームブランドとコラボした「SHIBUYA」文字入りクリアバッグを持ったデザインの限定チャーム(1万3,200円)が用意されています。
また、このフロアには「PEAL DRIP COFFEE No.12 by 上島珈琲店」という新業態のカフェも出店しており、ショッピングの合間にコーヒーブレイクを楽しむことができます。フロア全体がファッション雑貨のテーマパークのような雰囲気になっており、じっくりと時間をかけて楽しめる構成になっているのが特徴的です。
6階ビューティーフロアは+Q BEAUTYで40ブランドが集結
6階フロアは、東急百貨店編集の「+Q BEAUTY」として、40ブランドが集結する大規模なビューティーフロアとなっています。このフロアの最大の特徴は、共通環境の中でブランド間の境を極力少なくし、自由に買い回りできるように設計されていることです。
特に注目すべきは、デジタルサイネージを多用したメーキャップゾーンで、ライブ感のある演出が施されており、現代的なビューティー体験を提供しています。また、イベントスペースが5カ所も設けられており、コスメやフード、ライフスタイルなどの限定店や参加型イベントなどが定期的に開催される予定となっています。
渋谷エリア初出店となる「Tom Ford Beauty(トムフォード ビューティー)」や「Too Faced(トゥー フェイスド)」など、4店舗が渋谷エリア初出店として話題になっており、他では体験できないブランドとの出会いが期待できます。
💄 6階ビューティーフロア注目ブランド
カテゴリー | ブランド名 | 特徴 | 渋谷エリア |
---|---|---|---|
高級化粧品 | Tom Ford Beauty | 渋谷エリア初出店 | 初 |
海外コスメ | Too Faced | 渋谷エリア初出店 | 初 |
スキンケア | ITRIM | 渋谷エリア初出店 | 初 |
化粧品 | Amplitude | 渋谷エリア初出店 | 初 |
フレグランス | JO MALONE LONDON | 英国発高級フレグランス | – |
フレグランス | diptyque | パリ発フレグランス | – |
このフロアには、オーストリア・ウィーンの「カフェ ラントマン」が監修するカフェ「ANNA’S by Landmann(アンナーズ バイ ラントマン)」(30席)も出店しており、ビューティーショッピングの合間に本格的なウィーン風カフェを楽しむことができます。
一般的に化粧品フロアは百貨店の1階や2階などの低層階に配置されることが多いのですが、渋谷スクランブルスクエアでは6階という高層階に配置されているのが特徴的です。これは、施設全体への回遊性を高める戦略と考えられ、ビューティーフロアを目的とした来店客を上層階に誘導することで、他のフロアへの波及効果を狙った配置と推測されます。
7階から9階セレクトショップフロアは大手ブランドが勢揃い
7階から9階は、日本を代表する大手セレクトショップが集結するフロアとして構成されており、渋谷スクランブルスクエアの中でも最も充実したファッションエリアといえるでしょう。これらの高層階にセレクトショップを配置するのは、一般的な商業施設では珍しく、渋谷駅真上というターミナル立地の集客力を活かした戦略的な配置と考えられます。
7階フロアでは、「トゥモローランド」がフロア内で最も広い角の区画に店を構えており、オープン記念として新鋭国内ブランド「THE RERACS(ザ・リラクス)」別注のショートモッズコート(メンズ8万6,900円、ウィメンズ9万750円、各35着限定)も販売されています。
また、7階には**吹き抜け空間となるイベントスペース「L×7(エルバイセブン)」**が設置されており、待ち合わせスペースやカフェラウンジ機能も持っているため、ショッピングの拠点として活用できる設計になっています。
🏪 7階~9階セレクトショップ一覧
フロア | ショップ名 | 特徴 | 限定アイテム |
---|---|---|---|
7F | トゥモローランド | 最大区画・角店舗 | THE RERACS別注コート |
7F | ユナイテッド トウキョウ | トウキョウベース | 千代の富士パーカー |
7F | フォーナインズ | 公園通りから移転 | 流線形什器 |
8F | ジャーナルスタンダード | – | QUWAGI別注アイテム |
8F | ユナイテッドアローズ | 大手セレクト | – |
8F | ザ・ショップ | 丸の内KITTE出店 | オリジナル+セレクト |
9F | フリークスストア | – | – |
9F | シップス | – | – |
8階フロアでは、「ジャーナルスタンダード」が「QUWAGI(クワギ)」との別注アイテムを限定販売しているほか、「レスポートサック」やスニーカーの「ツバサ」も限定展開されています。生活雑貨とファッションを扱う「ザ・ショップ」は、丸の内「KITTE」などにも出店している人気店で、横に長い空間を活かした売り場設計が特徴的です。
9階フロアは、ライフスタイル色が強いフロアとして構成されており、レッグウエア、ランジェリーからハンカチ、呉服・着物レンタルまで15のショップが出店しています。「UCHINO relax(ウチノリラックス)」は渋谷エリア初出店となる旗艦店で、独自の織り技術による高級タオル「しあわせタオル」(1万円)や「匠の極み」(8,000円)などが人気商品となっています。
渋谷スクランブルスクエア服選び実践攻略法
- 効率的な服選びルートは目的別フロア攻略が基本
- 限定アイテム狙いなら各フロアのオープン記念商品をチェック
- 営業時間とアクセス情報を活用した最適な来店タイミング
- 渋谷スクランブルスクエア周辺の他施設との使い分け術
- イベントスペース活用でさらに充実したショッピング体験
- カフェ・レストラン情報で一日中楽しめるプランニング
- まとめ:渋谷スクランブルスクエア服選びで押さえておくべきポイント
効率的な服選びルートは目的別フロア攻略が基本
渋谷スクランブルスクエアでの効率的な服選びには、目的に応じたフロア攻略ルートを事前に計画することが重要です。8フロアという広大な範囲を無計画に回ると、時間と体力を無駄に消費してしまう可能性があります。
カジュアル重視の場合は、2階のスポーツカジュアルから始めて、7階~9階のセレクトショップを中心に回るルートがおすすめです。特に2階のナイキやコンバース トウキョウ、7階~9階のトゥモローランドやユナイテッドアローズなどは、カジュアルからきれいめまで幅広いスタイルに対応できます。
フォーマル・高級志向の場合は、3階・4階の高級ブランドを中心に、5階のバッグ・シューズで小物を合わせるルートが効果的です。サカイやサンローラン、バレンシアガなどで本格的な服選びを楽しんだ後、5階でコーチやケイト・スペードなどのバッグや靴を合わせることで、トータルコーディネートが完成します。
🛍️ 目的別おすすめ攻略ルート
目的 | 推奨フロア | 所要時間目安 | ポイント |
---|---|---|---|
カジュアル重視 | 2F → 7F → 8F → 9F | 3-4時間 | スポーツ+セレクト中心 |
高級志向 | 3F → 4F → 5F | 2-3時間 | ブランド+小物完結 |
トータル体験 | 2F → 3F → 5F → 6F → 7F | 5-6時間 | 全カテゴリー制覇 |
時短集中 | 7F → 8F | 1-2時間 | セレクトショップのみ |
また、休憩ポイントも重要な要素です。4階の「COVA」、6階の「ANNA’S by Landmann」、7階のイベントスペース「L×7」、9階の「タリーズコーヒー」など、各フロアにカフェや休憩スペースが配置されているため、これらを活用しながら効率的に回ることができます。
特に注意すべきは、エレベーターの混雑です。平日の夕方や休日は特に混雑が予想されるため、エスカレーターを活用するか、混雑時間を避けた来店を心がけることをおすすめします。また、各フロアのイベントスペースでは定期的にポップアップや展示が行われているため、事前に公式サイトでイベント情報をチェックしておくと、より充実したショッピング体験が期待できるでしょう。
限定アイテム狙いなら各フロアのオープン記念商品をチェック
渋谷スクランブルスクエアの最大の魅力の一つは、多くの店舗で展開される限定アイテムです。開業記念として、ほぼ全フロアで何らかの限定商品やコラボレーションアイテムが用意されており、ここでしか手に入らないアイテムが数多く存在します。
2階フロアでは、ナイキの「渋谷限定Tシャツ3型」(シューズ廃材パッケージ使用)、コンバース トウキョウの「レスポートサック コラボバッグ」や「コヨリ人形 柴犬デザイン」(山響屋コラボ)などが注目アイテムです。これらは数量限定のため、開店直後の来店がおすすめです。
5階フロアのマリメッコ「Buddy バックパック限定レッド」(100個限定、2万5,300円)や、a-jolie(アジョリー)の「SHIBUYA文字入り限定チャーム」(イエロー60個・レッド30個限定、1万3,200円)なども、限定数が明確に設定されているため、早めの確保が重要です。
🎁 フロア別注目限定アイテム一覧
フロア | ブランド | 限定アイテム | 限定数 | 価格 |
---|---|---|---|---|
2F | ナイキ | 渋谷限定Tシャツ | – | – |
2F | コンバース | レスポートサック コラボ | – | – |
2F | コンバース | コヨリ人形 柴犬 | – | – |
5F | マリメッコ | Buddy限定レッド | 100個 | 25,300円 |
5F | a-jolie | SHIBUYA限定チャーム | 90個 | 13,200円 |
5F | スワロフスキー | オリジナルトートバッグ | 30個 | 購入特典 |
7F | トゥモローランド | THE RERACS別注コート | 70着 | 86,900円~ |
8F | ジャーナルスタンダード | QUWAGI別注アイテム | – | – |
9F | ウチノリラックス | マシュマロガーゼカーディガン | 25着 | 26,400円 |
7階フロアのトゥモローランドでは、「THE RERACS(ザ・リラクス)別注ショートモッズコート」(メンズ8万6,900円、ウィメンズ9万750円、各35着限定)が話題となっており、国内の新鋭ブランドとの貴重なコラボレーションアイテムとして注目されています。
9階フロアのウチノリラックスでは、「マシュマロガーゼ シャンブレーカーディガン」(2万6,400円、25着限定)が用意されており、通気性・吸湿・撥水性に優れた機能性とファッション性を両立したアイテムとなっています。
これらの限定アイテムを効率的に入手するためには、開店時間の10:00に合わせた来店や、事前の情報収集が重要です。また、購入特典として提供されるアイテム(スワロフスキーのオリジナルトートバッグなど)もあるため、条件を満たす購入を計画的に行うことで、より多くの限定アイテムを入手できる可能性があります。
営業時間とアクセス情報を活用した最適な来店タイミング
渋谷スクランブルスクエアでの快適なショッピング体験には、営業時間とアクセス情報を活用した最適な来店タイミングの選択が重要です。基本的な営業時間はショップが10:00~21:00、レストラン(12階・13階)が11:00~23:00となっており、一部店舗で異なる場合があります。
平日の狙い目時間帯は、10:00~12:00の午前中と15:00~17:00の夕方前です。午前中は比較的空いており、限定アイテムも豊富に残っている可能性が高く、じっくりと商品を選ぶことができます。夕方前の時間帯は、ランチタイムの混雑が落ち着き、夕方のラッシュ前という狙い目の時間帯といえるでしょう。
休日の場合は、平日に比べて全体的に混雑が予想されるため、開店直後の10:00~11:00または19:00以降の夜の時間帯がおすすめです。特に限定アイテム狙いの場合は、開店直後の来店が必須といえるでしょう。
🚃 アクセス別最適来店時間
交通手段 | 平日推奨時間 | 休日推奨時間 | 避けるべき時間 |
---|---|---|---|
JR山手線 | 10:00-12:00, 15:00-17:00 | 10:00-11:00, 19:00-21:00 | 7:30-9:30, 17:30-19:30 |
東急田園都市線 | 10:30-12:00, 14:00-16:00 | 10:00-11:30, 18:30-21:00 | 8:00-9:30, 17:00-19:00 |
京王井の頭線 | 10:00-12:30, 15:30-17:30 | 10:30-12:00, 19:30-21:00 | 8:00-9:00, 18:00-19:30 |
東京メトロ | 10:00-12:00, 14:30-17:00 | 10:00-11:00, 19:00-20:30 | 8:30-9:30, 17:30-19:00 |
アクセス面では、渋谷駅直結・直上という立地の恩恵を最大限に活用できます。JR山手線・京浜東北線・埼京線・湘南新宿ライン、東急田園都市線・東横線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線など、多数の路線からアクセス可能です。
特に注意すべきは、雨の日や悪天候時です。駅直結のため雨に濡れることなくアクセスできますが、その分多くの人が同じことを考えるため、通常以上の混雑が予想されます。このような日は、通常よりも早い時間帯での来店を心がけることをおすすめします。
また、季節ごとのイベント時期(クリスマス、バレンタイン、ゴールデンウィークなど)は特に混雑が予想されるため、事前に公式サイトでイベント情報や混雑予想をチェックし、時間に余裕を持った計画を立てることが重要です。
渋谷スクランブルスクエア周辺の他施設との使い分け術
渋谷エリアには渋谷スクランブルスクエア以外にも多数の商業施設があるため、効率的な使い分けを行うことで、より充実したショッピング体験が可能になります。特に渋谷ヒカリエ、渋谷パルコ、渋谷マークシティ、東急百貨店本店などとの使い分けが重要です。
渋谷ヒカリエは、20代~30代前半向けのファッションが中心で、よりトレンド性の高いアイテムが揃っています。渋谷スクランブルスクエアで高級ブランドやセレクトショップを回った後、ヒカリエでよりカジュアルなトレンドアイテムをチェックするという使い分けが効果的です。
渋谷パルコは、若者向けのファッションに特化しており、10代~20代前半をターゲットとした店舗が中心です。渋谷スクランブルスクエアが20代後半以上の大人向けという印象が強いため、年齢層による使い分けが可能です。
🏢 渋谷エリア商業施設比較表
施設名 | ターゲット年齢 | 特徴 | 渋谷スクランブルスクエアとの使い分け |
---|---|---|---|
渋谷ヒカリエ | 20-35歳 | トレンド・カジュアル | 高級→カジュアルの流れ |
渋谷パルコ | 10-25歳 | 若者向け・ストリート | 年齢層の使い分け |
渋谷マークシティ | 30-50歳 | 実用的・ビジネス | 目的別使い分け |
東急百貨店本店 | 40歳以上 | 伝統的百貨店 | フォーマル・ギフト特化 |
渋谷109 | 10-25歳 | ギャル・若者文化 | スタイル別使い分け |
渋谷マークシティは、ビジネスマン向けの実用的なファッションが中心で、スーツやビジネスバッグなどが充実しています。渋谷スクランブルスクエアでカジュアルやホリデーウェアを選んだ後、マークシティでビジネスアイテムを補完するという使い方が考えられます。
効率的な回遊ルートとしては、渋谷スクランブルスクエアを拠点として、他施設への移動を計画するのがおすすめです。駅直結という立地を活かし、一度荷物をコインロッカーに預けてから他施設を回る、または渋谷スクランブルスクエアのカフェで休憩しながら購入品を整理するなどの活用法があります。
また、レストラン・カフェの使い分けも重要です。渋谷スクランブルスクエアの12階・13階には高品質なレストランが揃っているため、ゆっくりとした食事を楽しみたい場合はここを利用し、軽食や手軽なカフェを求める場合は他施設を利用するという使い分けが効果的でしょう。
イベントスペース活用でさらに充実したショッピング体験
渋谷スクランブルスクエアには、複数のイベントスペースが設けられており、これらを活用することで通常のショッピング以上の体験を楽しむことができます。特に3階・7階・12階の主要フロアに設置されたイベントスペースでは、定期的に様々な企画が開催されています。
**7階の「L×7(エルバイセブン)」**は、吹き抜け空間を活用したイベントスペースで、待ち合わせスペースやカフェラウンジ機能も兼ね備えています。ここでは、ファッションショーやブランドのポップアップイベント、アーティストとのコラボレーション企画などが開催される可能性があります。
**12階のイベントスペース「Scene12」**では、音楽イベントやファッションショーなどの大型イベントが開催されており、2025年3月には「SHIBUYA SCRAMBLE COLLECTION SPRING」と題したオリジナルファッションショーも実施されました。このようなイベントでは、施設内の各店舗から選ばれた最新アイテムが紹介されるため、トレンド情報の収集にも役立ちます。
🎪 イベントスペース活用メリット
スペース | 主な用途 | 体験できること | 頻度 |
---|---|---|---|
3F イベントスペース | ブランドポップアップ | 限定商品・先行販売 | 月1-2回 |
7F L×7 | ファッション展示 | トレンド体験・商品体感 | 週1-2回 |
12F Scene12 | 大型イベント | ファッションショー・音楽 | 月1回 |
各フロア小スペース | 期間限定店舗 | 新ブランド体験 | 随時 |
5階の+Q GOODSでは、2カ所のイベントスペースが設けられており、シューズやバッグの新作発表会や、ブランド担当者によるスタイリング講座などが開催されています。6階の+Q BEAUTYでは、5カ所のイベントスペースでコスメの実演販売や美容セミナーなどが行われており、プロのメイクアップアーティストから直接指導を受けられる機会もあります。
これらのイベント情報は、公式サイトや公式Instagram(@shibuya_scramble_square)で随時更新されているため、来店前にチェックすることをおすすめします。特に限定商品の先行販売やブランド関係者との交流機会などは、イベント参加者限定で提供されることが多いため、積極的な参加により通常では得られない特別な体験が期待できるでしょう。
また、季節ごとの大型フェア(「SHIBUYA SCRAMBLE COLLECTION」シリーズなど)では、全館を挙げたイベントが開催され、クーポン配布や限定商品販売、特別なファッションショーなどが同時開催されます。これらの情報を事前に入手し、計画的に来店することで、通常のショッピング以上の価値ある体験を得ることができるはずです。
カフェ・レストラン情報で一日中楽しめるプランニング
渋谷スクランブルスクエアでの充実したショッピング体験には、適切な休憩とお食事のプランニングが欠かせません。施設内には各フロアにカフェやレストランが配置されており、ショッピングの合間に質の高い飲食体験を楽しむことができます。
4階の「COVA(コーヴァ)」は、ミラノの老舗カフェとして銀座の「GINZA SIX」に続く2店舗目で、本格的なイタリアンカフェ体験ができます。エスプレッソやカプチーノなどの本格イタリアンコーヒー、リゾットなどのランチメニュー、「サーケル」(チョコレートケーキ)などを楽しめるアフタヌーンティーまで、時間帯に応じた利用が可能です。
6階の「ANNA’S by Landmann(アンナーズ バイ ラントマン)」(30席)は、オーストリア・ウィーンの「カフェ ラントマン」監修という本格的なウィーン風カフェで、ヨーロッパの伝統的なカフェ文化を体験できます。
☕ フロア別カフェ・レストラン情報
フロア | 店舗名 | 特徴 | 座席数 | おすすめ利用時間 |
---|---|---|---|---|
2F | CRISP SALAD WORKS | サラダカフェ | – | ランチタイム |
2F | なんとかプレッソ2 | カフェ・ベーカリー | – | 朝・軽食 |
4F | COVA | ミラノ老舗カフェ | – | ティータイム |
5F | PEAL DRIP COFFEE | 上島珈琲新業態 | – | コーヒーブレイク |
6F | ANNA’S by Landmann | ウィーン風カフェ | 30席 | アフタヌーン |
9F | タリーズコーヒー | 定番チェーン | – | 気軽な休憩 |
12F-13F | 各種レストラン | 本格的食事 | 多数 | ランチ・ディナー |
12階・13階のレストランフロア(営業時間11:00~23:00)では、本格的なランチやディナーを楽しむことができます。ここは「FOODIES SCRAMBLE」としてレストランゾーンが展開されており、様々なジャンルの飲食店が揃っているため、一日の締めくくりとして利用するのに最適です。
効率的な一日プラン例としては、10:00の開店と同時に2階から開始し、「なんとかプレッソ2」で軽い朝食、12:00頃に4階のCOVAでランチとティータイム、15:00頃に6階のANNA’S by Landmannでアフタヌーンティー、18:00以降に12階・13階でディナーという流れが考えられます。
このようなプランニングにより、買い物と休憩のバランスを取りながら、国際的な飲食体験も同時に楽しむことができ、まさに一日中楽しめるショッピング体験が実現できるでしょう。各カフェではWi-Fi環境も整っているため、購入品の整理や次の予定確認なども可能で、現代的なショッピング体験をサポートしてくれます。
まとめ:渋谷スクランブルスクエア服選びで押さえておくべきポイント
最後に記事のポイントをまとめます。
- 渋谷スクランブルスクエアは2階~9階の8フロアにファッション店舗が配置され、213店舗という圧倒的規模を誇る
- フロア構成は2階スポーツカジュアル、3階・4階高級ブランド、5階シューズ・バッグ、6階ビューティー、7階~9階セレクトショップという戦略的配置
- 各フロアで限定アイテムやコラボレーション商品が豊富に展開されており、ここでしか手に入らないアイテムが多数存在
- ナイキの米国外初「NIKE Live」店舗やトゥモローランドの最大区画店舗など、特別な店舗体験が可能
- 東急百貨店編集の「+Q GOODS」「+Q BEAUTY」は40ブランド以上を集結させた大規模セレクト
- 営業時間は基本10:00~21:00で、平日午前中や夕方前、休日開店直後が狙い目の時間帯
- 渋谷駅直結・直上という立地により、雨天時でも快適なアクセスが可能
- 7箇所のイベントスペースで定期的なファッションイベントやポップアップが開催される
- 各フロアにミラノやウィーンの本格カフェなど国際的な飲食店が配置され一日中楽しめる
- 渋谷ヒカリエやパルコなど周辺施設との年齢層・スタイル別使い分けが効果的
- 限定アイテム狙いの場合は開店時間に合わせた来店と事前情報収集が必須
- 高層階にセレクトショップを配置する珍しいフロア構成により、ターミナル立地の集客力を最大活用
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://www.shibuya-scramble-square.com/floorguide/
- https://www.shibukei.com/column/43/
- https://www.shibuya-scramble-square.com/shops_restaurants/
- https://www.tokyu-dept.co.jp/scsq/shop/
- https://www.shibuya-scramble-square.com/
- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000046405.html
- https://www.fashion-press.net/tenants/856
- https://aandf.co.jp/stores/afcountry/shibuya_scramble_square
- https://www.instagram.com/shibuya_scramble_square/?hl=ja
- https://blog.apparel-web.com/theme/trend/author/kubo/4bcb9f5c-a39f-4b55-8892-2b56e10b4f4b
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