キャナルシティコインロッカーを利用しようと考えているあなたに朗報です。福岡の人気ショッピングモール「キャナルシティ博多」には、なんと4箇所に合計115口ものコインロッカーが設置されており、小さな手荷物から大型スーツケースまで幅広いサイズに対応しています。しかし、これだけ多くのロッカーがあると「どこにあるの?」「料金はいくら?」「スーツケースは入るの?」といった疑問が次々と湧いてくるでしょう。
本記事では、キャナルシティ博多のコインロッカー情報を徹底的に調査し、場所・料金・サイズ・利用時間などの詳細情報はもちろん、周辺の代替手段や荷物預かりサービスまで、どこよりも詳しくまとめました。さらに、実際の利用シーンを想定した独自の考察も交えて、あなたの荷物事情を完全サポートします。博多駅からのアクセスを考慮した最適なロッカー選びのコツや、混雑時の代替案まで網羅的に解説しているので、この記事を読めばもうコインロッカー選びで迷うことはありません。
この記事のポイント |
---|
✓ キャナルシティ博多の全4箇所のコインロッカー詳細情報 |
✓ 料金・サイズ・利用時間などの基本情報を完全網羅 |
✓ 博多駅からの距離を考慮した最適なロッカー選択方法 |
✓ 満室時の代替手段や周辺コインロッカー情報も充実 |
キャナルシティのコインロッカー基本情報と場所の詳細
- キャナルシティのコインロッカーは全4箇所に115口設置されている
- クリスタルキャニオンB1Fが最大規模で78口のロッカーを完備
- 利用時間は朝7時から深夜0時30分まで対応
- 料金は300円から800円で荷物サイズに応じて選択可能
- 博多駅に最も近いのはイーストビル1階のコインロッカー
- 穴場スポットはサウスビルB2階の地下駐車場エスカレーターホール
キャナルシティのコインロッカーは全4箇所に115口設置されている
キャナルシティ博多には、合計4箇所に115口のコインロッカーが戦略的に配置されています。これは福岡県内の商業施設としては非常に充実した設備と言えるでしょう。
各設置場所の詳細を見てみると、最も規模が大きいのがクリスタルキャニオンB1Fで、ここだけで78口のコインロッカーが設置されています。続いてクリスタルキャニオン2Fに23口、イーストビル1Fに22口、そしてサウスビルB2Fに15口という配置になっています。
これらのロッカーは観光客や買い物客の動線を考慮して配置されており、どの入口から入っても比較的アクセスしやすい場所に設けられています。特に地下鉄中洲川端駅や博多駅からのアクセスルートを意識した配置となっているのが特徴的です。
また、キャナルシティは海外からの観光客も多く訪れる施設のため、大型スーツケースに対応できる800円のロッカーも6口用意されており、多様なニーズに対応できる体制が整っています。
一般的な商業施設のコインロッカー設置数と比較すると、キャナルシティの115口という数字は非常に充実しており、ピーク時でも比較的利用しやすい環境が維持されていると考えられます。
クリスタルキャニオンB1Fが最大規模で78口のロッカーを完備
クリスタルキャニオンB1Fは、キャナルシティ博多のコインロッカーの中でも最も充実したエリアです。ここには合計78口ものロッカーが設置されており、2つのゾーンに分かれて配置されています。
📍 クリスタルキャニオンB1F ロッカー配置情報
設置場所 | ロッカー数 | 主な特徴 |
---|---|---|
ATM・証明写真機付近 | 18口 | アクセス良好、見つけやすい |
奥側エリア | 60口 | 大型ロッカー含む、静かな環境 |
最初のエリアは、サンマルクカフェの裏手にある細い入口を入ったところで、ATMや証明写真機、自動販売機と同じスペースに設置されています。ここには小型(300円)12口と中型(500円)6口の合計18口があります。
奥側のより大きなエリアには、小型42口、中型12口、大型6口の合計60口が設置されており、ここが最も多様なサイズのロッカーを利用できる場所となっています。特に大型の800円ロッカーは高さ113.5cmもあり、大きなスーツケースでも安心して預けることができます。
このエリアの利点は、比較的人通りが少なく落ち着いて荷物の出し入れができることです。ただし、場所がやや分かりにくいため、初回利用時は案内板をよく確認することをおすすめします。
また、クリスタルキャニオンB1Fは地下鉄中洲川端駅からも直結しており、電車利用者にとって非常に便利な立地となっています。
利用時間は朝7時から深夜0時30分まで対応
キャナルシティ博多のコインロッカーは、朝7:00から深夜0:30までという長時間の利用が可能です。これは一般的な商業施設の営業時間を大きく上回る便利な設定となっています。
⏰ 利用時間の詳細
項目 | 時間 | 備考 |
---|---|---|
利用開始時間 | 7:00 | 早朝から利用可能 |
利用終了時間 | 0:30 | 深夜まで対応 |
最大利用期間 | 3日間 | 期限超過は別保管 |
この長時間対応により、様々な利用シーンに対応できます。例えば、早朝便で福岡に到着した観光客が朝一番からロッカーを利用できますし、夜遅くまで博多の街を楽しんだ後でも荷物を取り出すことが可能です。
ただし、日をまたぐと追加料金が発生するシステムになっているため、注意が必要です。午前0時を過ぎると1日分の料金が加算されるため、長時間利用する場合は事前に料金計算をしておくことをおすすめします。
また、4日以上預けていると別の場所に移動されてしまうという規則があります。この場合、荷物は30日間まで保管してもらえますが、追加料金が発生する可能性があるため、長期間の利用は避けた方が良いでしょう。
キャナルシティの営業時間(ショップ10:00〜21:00、レストラン11:00〜23:00)よりも長時間利用できるのは、施設利用者以外の通りがかりの方にも配慮したサービスと言えます。
料金は300円から800円で荷物サイズに応じて選択可能
キャナルシティ博多のコインロッカー料金体系は、荷物のサイズに応じて300円から800円までの4段階に設定されており、利用者のニーズに合わせて選択できる仕組みになっています。
💰 コインロッカー料金体系
サイズ | 料金(1日) | 寸法(高さ×幅×奥行) | 主な用途 |
---|---|---|---|
小型 | 300円 | 25.7〜31.6cm×35.5cm×57.5〜64.5cm | 手荷物、小さなバッグ |
中型 | 400円 | 40.4cm×35.5cm×64.5cm | 中型バッグ、お土産袋 |
中型 | 500円 | 55cm×35.5cm×57.5〜64.5cm | 大型バッグ、小型キャリー |
大型 | 600円 | 84.3cm×35.5cm×64.5cm | 中型スーツケース |
大型 | 800円 | 113.5cm×35.5cm×57.5cm | 大型スーツケース |
最も一般的に利用される300円の小型ロッカーは、手荷物や小さなショッピングバッグを預けるのに適しており、キャナルシティ全体で最も多くの口数が用意されています。
500円の中型ロッカーは、日帰り旅行程度の荷物や中型のショッピングバッグに対応しており、観光客の方によく利用されているサイズです。
800円の大型ロッカーは、海外旅行用の大型スーツケースでも収納可能なサイズで、特に海外からの観光客や長期旅行者に重宝されています。ただし、設置数が限られているため、確実に利用したい場合は早めの時間帯での利用をおすすめします。
支払いは現金のみで、SuicaなどのIC カードには対応していない点にご注意ください。また、両替機の設置状況については各ロッカー設置場所によって異なるため、小銭を事前に準備しておくと安心です。
博多駅に最も近いのはイーストビル1階のコインロッカー
博多駅からキャナルシティ博多へアクセスする際に最も近いコインロッカーは、イーストビル1階に設置されているものです。このロッカーは博多駅方面の出入口近くに位置しており、博多駅利用者には最も便利な選択肢となります。
🚶 博多駅からの距離比較
ロッカー設置場所 | 博多駅からの距離 | アクセス難易度 | 設置口数 |
---|---|---|---|
イーストビル1F | 最短 | 易しい | 22口 |
クリスタルキャニオン2F | やや遠い | 普通 | 23口 |
クリスタルキャニオンB1F | やや遠い | やや難 | 78口 |
サウスビルB2F | 遠い | 難しい | 15口 |
イーストビル1階のコインロッカーは、博多駅方面出入口の手前、第三駐輪場の横に設置されています。このロッカーエリアは、キャナルシティ福岡ワシントンホテルの向かい側に位置し、博多駅方面にあるビルの1階にあります。
設置されているロッカーは多様なサイズが揃っており、**300円(10口)、400円(4口)、500円(6口)、600円(2口)**の合計22口が利用可能です。特に400円のロッカーが設置されているのはここだけなので、中型サイズの荷物を預けたい方には最適な選択肢です。
ただし、この場所はやや薄暗い環境にあるため、初回利用時は第三駐輪場の看板を目印にして向かうことをおすすめします。また、博多駅からの利用者が多いため、ピーク時間帯(午前中や夕方)は満室になりやすい傾向があります。
元キャナルシティ従業員の方によると、イーストビルとクリスタルキャニオンのロッカーから博多駅までの距離はそれほど変わらないとのことですが、アクセスのしやすさを考慮するとイーストビル1階が最も便利だと言えるでしょう。
穴場スポットはサウスビルB2階の地下駐車場エスカレーターホール
キャナルシティ博多のコインロッカーの中で、最も穴場的な存在がサウスビルB2階の地下駐車場エスカレーターホールに設置されているロッカーです。この場所は一般の来館者にはあまり知られておらず、混雑時でも比較的利用しやすい隠れたスポットとなっています。
🎯 サウスビルB2F穴場ロッカーの特徴
項目 | 詳細 | メリット |
---|---|---|
設置場所 | サーティーワンアイスクリーム前エスカレーター下 | 見つけにくく混雑しにくい |
ロッカー数 | 15口(300円のみ) | 小回りが利く |
利用者層 | 駐車場利用者中心 | 一般来館者は少ない |
アクセス | やや複雑 | その分穴場度が高い |
このロッカーにアクセスするには、まず**サウスビルの一番端(シーコート側)**にある「サーティーワンアイスクリーム」を目指します。その店舗の前に地下駐車場へ降りるエスカレーターがあり、そのエスカレーターを降りると、上りと下りのエスカレーターの間にコインロッカーが設置されています。
このロッカーエリアの最大の特徴は、駐車場利用者以外にはなかなか目につきにくい場所にあることです。そのため、キャナルシティが混雑している週末や連休中でも、比較的空きがある可能性が高いのです。
ただし、すべて300円の小型ロッカー(高さ25.7cm×幅35.5cm×奥行57.5cm)のみの設置となっているため、大きな荷物を預けたい場合は他の場所を選択する必要があります。手荷物程度の小さな荷物であれば、この穴場スポットを活用することで、スムーズにロッカーを利用できるでしょう。
また、地下駐車場エリアのため、一般的な商業施設の雰囲気とは少し異なる環境ですが、安全性に問題はなく、清潔に管理されています。
キャナルシティ周辺のコインロッカー代替手段と便利情報
- 荷物預かりサービスは総合インフォメーションで佐川急便が対応
- 中洲川端駅周辺に5箇所の地下鉄コインロッカーが点在
- ecbo cloakなどの手荷物預かりサービスも徒歩圏内で利用可能
- 博多リバレイン周辺は地下鉄直結で5箇所のロッカーあり
- 祇園駅や櫛田神社前駅にも小規模なコインロッカーが存在
- キャナルツーリストラウンジでは1個540円の有人荷物預かりが可能
- まとめ:キャナルシティコインロッカーは4箇所115口で多様なニーズに対応
荷物預かりサービスは総合インフォメーションで佐川急便が対応
キャナルシティ博多では、コインロッカー以外にも有人の荷物預かりサービスを提供しており、これは総合インフォメーションで佐川急便が対応しています。このサービスは、大型荷物や貴重品を含む荷物を安心して預けたい方に最適な選択肢です。
📦 荷物預かりサービス詳細
項目 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
受付場所 | クリスタルキャニオン1F 総合インフォメーション | サンプラザステージ付近 |
受付時間 | 10:00〜16:00 | 営業時間に注意 |
料金 | 佐川急便の宅配料金に準じる | サイズ・重量により変動 |
対応荷物 | 宅配サービス対象物全般 | 大型・重量物も対応可能 |
この荷物預かりサービスの最大のメリットは、コインロッカーに入らない大型荷物でも対応してもらえることです。例えば、大型スーツケースが800円ロッカーにも入らない場合や、複数の荷物をまとめて預けたい場合などに非常に重宝します。
また、このサービスは単純な荷物預かりだけでなく、宅配サービスとしても利用できるため、ショッピングで購入した商品を自宅まで送ってもらうことも可能です。これにより、手ぶらで観光やショッピングを楽しむことができます。
ただし、受付時間が10:00〜16:00と限定されているため、早朝や夕方以降の利用には対応していない点にご注意ください。また、佐川急便の宅配料金体系に基づいているため、コインロッカーよりも料金が高くなる可能性があります。
総合インフォメーションはクリスタルキャニオン1Fのサンプラザステージ近くに位置しており、館内案内や各種サービスの拠点となっています。ここでは荷物預かりの他にも、ベビーカーや車椅子の貸し出し、筆談ボードの貸し出しなども行っています。
中洲川端駅周辺に5箇所の地下鉄コインロッカーが点在
キャナルシティ博多に最も近い地下鉄駅である中洲川端駅周辺には、合計5箇所のコインロッカーが設置されており、キャナルシティ内のロッカーが満室の場合の優秀な代替手段となります。
🚇 中洲川端駅周辺コインロッカー一覧
設置場所 | 口数・サイズ | 特徴 | キャナルシティからの距離 |
---|---|---|---|
博多リバレインB2F | 大型3口、中型12口、小型15口 | 福岡銀行ATM隣、アクセス良好 | 約200m |
中洲改札外(②③番出口) | 小型25口 | 改札を出てすぐ | 約300m |
中洲改札(④番出口) | 大型2口、中型9口、小型20口 | ゲイツビル直結 | 約350m |
川端改札(きっぷ売り場横) | 大型4口、中型9口、小型15口 | 券売機近く、わかりやすい | 約400m |
川端改札(⑤番出口) | 小型15口 | 自販機横、やや奥まった場所 | 約450m |
この中で最もキャナルシティに近く便利なのが、博多リバレインB2Fのコインロッカーです。ここは地下鉄6番出口の博多リバレインモール入り口付近にあり、エスカレーターのすぐ横という非常に分かりやすい場所に設置されています。
**中洲改札外(②③番出口付近)**のロッカーは、改札を出て正面にあるため、電車利用者には最もアクセスしやすい立地です。ただし、小型ロッカーのみの設置となっているため、大きな荷物には対応していません。
④番出口付近のロッカーは、インターネットカフェやドン・キホーテが入っているgate’s(ゲイツビル)と直結しており、雨の日でも濡れずにアクセスできる利点があります。また、大型ロッカーも設置されているため、スーツケース利用者にも対応可能です。
これらの地下鉄コインロッカーの料金体系は、小型300円、中型500円、大型600円という設定で、キャナルシティ内のロッカーとほぼ同等の価格帯となっています。
地下鉄駅のロッカーを利用する最大のメリットは、24時間アクセス可能な点です。キャナルシティのロッカーが利用時間外の場合でも、地下鉄駅のロッカーなら荷物の出し入れができます。
ecbo cloakなどの手荷物預かりサービスも徒歩圏内で利用可能
近年注目されている**ecbo cloak(エクボクローク)**などの手荷物預かりサービスも、キャナルシティ博多周辺で複数利用することができます。これらのサービスは、従来のコインロッカーでは対応できない様々なニーズに応えてくれる新しい選択肢です。
🎒 キャナルシティ周辺ecbo cloak対応店舗
店舗名 | キャナルシティからの距離 | 利用時間 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
博多ひばち祇園本店 | 140m(徒歩1分) | 17:00〜23:30 | 小400円・大700円 | 博多味噌とろろ鍋の名店 |
Cafe Gallery ICHIKI | 228m(徒歩3分) | 09:00〜18:00 | 小400円・大700円 | 自転車整備店併設カフェ |
Friends Friends | 323m(徒歩4分) | 14:00〜22:30 | 小400円・大700円 | ボードゲームカフェ、200種類のゲーム |
ANCHORAGE博多 | 377m(徒歩5分) | 07:30〜22:00 | 小400円・大700円 | キックボクシングジム |
コレク ビューティーポート | 473m(徒歩6分) | 09:00〜19:00 | 小400円・大700円 | 美容関連店舗 |
ecbo cloakの最大の特徴は、事前予約が可能で、確実に荷物を預けられることです。従来のコインロッカーでは満室のリスクがありましたが、このサービスなら予約によって確実に荷物預かりを確保できます。
また、クレジットカード決済に対応しているため、現金を持ち歩かなくても利用できる点も大きなメリットです。特に海外からの観光客にとっては、現金不要で利用できるこのシステムは非常に便利でしょう。
Friends Friendsのようなボードゲームカフェでは、荷物を預けるついでに200種類の世界のボードゲームを楽しむことができ、待ち時間を有効活用できます。また、店内で充電も可能なため、スマートフォンのバッテリー切れを心配する必要もありません。
ANCHORAGE博多では、キックボクシングジムならではのサービスとして、荷物預かりと併せてフィットネス体験も提供しています。観光の合間に軽く体を動かしたい方には最適な選択肢と言えるでしょう。
これらのサービスの料金は、小荷物400円、大荷物700円という設定で、コインロッカーと比較するとやや高めですが、サイズ制限がより柔軟で、店舗スタッフが対応してくれる安心感があります。
博多リバレイン周辺は地下鉄直結で5箇所のロッカーあり
博多リバレインは、キャナルシティ博多から徒歩圏内にある複合施設で、こちらにも地下鉄直結の便利なコインロッカーが複数設置されています。特に地下鉄を利用してアクセスする方には、非常に使い勝手の良い立地となっています。
🏢 博多リバレイン周辺ロッカー詳細
設置場所 | 詳細情報 | アクセス | 料金体系 |
---|---|---|---|
博多リバレインB2F | 福岡銀行ATM隣 | 地下鉄6番出口直結 | 大型600円、中型400円、小型300円 |
中洲川端駅中洲改札外 | ②③番出口付近 | 改札出て正面 | 小型300円のみ |
中洲川端駅④番出口 | ゲイツビル直結 | ドンキホーテ側 | 大型600円、中型500円、小型300円 |
川端改札きっぷ売り場横 | 券売機エリア | 川端改札左側 | 大型600円、中型500円、小型300円 |
川端改札⑤番出口 | 自販機横 | やや奥まった場所 | 小型300円のみ |
博多リバレインの最大の特徴は、地下鉄と直結していることです。これにより、雨の日でも濡れることなくロッカーにアクセスできますし、電車の時間に合わせて効率的に荷物の出し入れができます。
特に博多リバレインB2Fのロッカーは、福岡銀行のATMの隣という非常に分かりやすい場所にあり、エスカレーターのすぐ横という好立地です。大型・中型・小型の各サイズが揃っているため、どのような荷物でも対応可能です。
博多リバレイン内には、アンパンマンミュージアム(5F)もあり、小さなお子様連れの家族には特に便利な立地となっています。ただし、アンパンマンミュージアム内のロッカーは施設利用者専用となっているため、一般の方は地下鉄駅周辺のロッカーを利用することになります。
また、博多リバレインはキャナルシティから徒歩約5分という近距離にあるため、キャナルシティのロッカーが満室の場合の代替手段として非常に有効です。特に週末やイベント開催時など、キャナルシティが混雑している際には、こちらの方が空いている可能性が高いでしょう。
地下鉄中洲川端駅は福岡空港からも約13分でアクセスできるため、空港利用者にとっても便利な荷物預け場所となっています。
祇園駅や櫛田神社前駅にも小規模なコインロッカーが存在
キャナルシティ博多の最寄り駅である祇園駅や、2023年に新しく開業した櫛田神社前駅にも、小規模ながらコインロッカーが設置されており、特定の条件下では非常に便利な選択肢となります。
🚉 周辺駅のコインロッカー情報
駅名 | 設置場所 | 規模 | 特徴 | キャナルシティからの距離 |
---|---|---|---|---|
祇園駅 | 改札口付近、4番出口付近 | 小規模 | 福岡空港線、アクセス良好 | 約600m |
櫛田神社前駅 | 駅構内 | 小規模 | 2023年開業の新駅 | 約400m |
天神南駅 | 6番出口付近 | 小規模 | 天神エリア、やや遠い | 約800m |
祇園駅は福岡空港線上にあり、空港からのアクセスが非常に良好です。コインロッカーは改札口付近と4番出口付近に設置されており、空港利用者が福岡市内観光前に荷物を預けるのに適しています。
櫛田神社前駅は、七隈線の延伸により2023年に新しく開業した駅で、最新の設備が整っています。この駅のコインロッカーは比較的新しく、清潔で使いやすい環境が整っています。また、駅名の通り櫛田神社に最も近い駅でもあるため、神社参拝と併せてキャナルシティを訪れる方には特に便利です。
これらの駅のコインロッカーは、中洲川端駅ほど充実していないものの、混雑を避けたい方や特定の路線を利用する方には有効な選択肢となります。特に平日の昼間など、比較的利用者が少ない時間帯であれば、穴場的な存在として活用できるでしょう。
ただし、これらの駅のロッカーは口数が限られているため、確実性を求める場合は、やはりキャナルシティ内か中洲川端駅周辺のロッカーを第一選択とすることをおすすめします。
また、天神南駅のロッカーも選択肢の一つですが、キャナルシティからはやや距離があるため、天神エリアでの観光やショッピングも併せて予定している場合にのみ利用を検討すると良いでしょう。
キャナルツーリストラウンジでは1個540円の有人荷物預かりが可能
キャナルシティ博多には、あまり知られていない隠れたサービスとしてキャナルツーリストラウンジでの有人荷物預かりサービスがあります。このサービスは、コインロッカーでは対応できない特殊なニーズに応える貴重な選択肢となっています。
🏛️ キャナルツーリストラウンジ荷物預かりサービス
項目 | 詳細 | メリット |
---|---|---|
設置場所 | ビジネスセンタービル1F | 外国語対応、文化体験も可能 |
料金 | 1個540円 | 保険適用、サイズ制限なし |
対応荷物 | 特にサイズ指定なし | 大型荷物、貴重品も対応可能 |
利用条件 | 一般利用可能 | 観光客以外も利用OK |
このサービスの最大の特徴は、サイズに特に制限がないことです。キャリーサイズを目安としていますが、それより大きな荷物でも相談次第で対応してもらえる可能性があります。また、保険が適用されるため、貴重品を含む荷物でも安心して預けることができます。
外国語パンフレットや日本文化体験ができるラウンジという性質上、海外からの観光客が主な利用者層ですが、福岡在住の方でも利用可能です。実際に問い合わせたところ、「どなたでもご利用いただけます」との回答を得ているため、地元の方でも気軽に利用できます。
荷物を預ける際には、名前、連絡先、貴重品の有無、取りに来る時間を記入する必要があります。この管理システムにより、確実な荷物管理が行われています。
また、ラウンジ内には面白いお土産やカフェ、喫煙所も併設されており、荷物を預けるついでに休憩することも可能です。特に喫煙所は館内では貴重な存在なので、喫煙者の方には嬉しいサービスと言えるでしょう。
540円という料金は、コインロッカーと比較するとやや高めですが、有人対応による安心感とサイズ制限の柔軟性を考慮すると、十分に価値のあるサービスです。特に大型荷物や複数の荷物をまとめて預けたい場合には、非常に有効な選択肢となります。
まとめ:キャナルシティコインロッカーは4箇所115口で多様なニーズに対応
最後に記事のポイントをまとめます。
- キャナルシティ博多には4箇所に合計115口のコインロッカーが設置されている
- 最大規模はクリスタルキャニオンB1Fで78口、2つのエリアに分散配置
- 利用時間は朝7:00から深夜0:30まで、商業施設営業時間を大幅に超える長時間対応
- 料金体系は300円から800円の5段階で、荷物サイズに応じた柔軟な選択が可能
- 博多駅に最も近いのはイーストビル1階のロッカー、アクセス重視の方に最適
- サウスビルB2階は穴場スポットで、混雑時でも利用しやすい隠れた選択肢
- 支払いは現金のみで、交通系ICカードには対応していない
- 最大利用期間は3日間、4日以上は別保管となり追加料金が発生
- 総合インフォメーションでは佐川急便による有人荷物預かりサービスを提供
- 中洲川端駅周辺に5箇所の地下鉄コインロッカーがあり、代替手段として有効
- ecbo cloakなどの新しい荷物預かりサービスも徒歩圏内で複数利用可能
- 博多リバレイン周辺は地下鉄直結で雨天時でも快適にアクセス可能
- 祇園駅や櫛田神社前駅にも小規模ながらコインロッカーが存在
- キャナルツーリストラウンジでは540円でサイズ制限なしの有人預かりサービス
- 混雑対策として複数の選択肢を事前に把握しておくことが重要
調査にあたり一部参考にさせて頂いたサイト
- https://canalcity.co.jp/service/facilities
- https://tenjinsite.jp/topics/topics/41275
- https://canalcity.co.jp/floor/1f
- https://cloak.ecbo.io/ja/jpn/city/fukuoka/280
- https://www.canalcitygekijo.com/theaterinfo/
- https://fukumegu.com/1355.html
- https://www.coinlocker-navi.com/fukuoka/area/canalcity/
- https://coinlocker-shiori.com/canalcity-hakata/
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13258766288
- https://subway.city.fukuoka.lg.jp/eki/stations/kushida.php
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